ロイヤルプレコの飼育


色々なプレコの中でも、愛嬌のあるその姿で人気をはくしているのがロイヤルプレコのグループです。 今では小さなものから大きなものまでいろいろな種類の入荷があり、それぞれのスタイルに合わせて飼育できます。

流木

ロイヤルプレコの飼育にあたってのポイントは「流木」です。 ロイヤルプレコはとにかく流木に吸い付きます。 流木を食料にします。 流木を削って食べます。 そして、シェルター代わりにもなり、出会いがしらのバトル防止にもなります。 流木は、ロイヤルプレコに適した弱酸性の水質も作ります。

上記の理由により、ロイヤルプレコの飼育には他のプレコ以上に流木が重要です。

サイズ

大小さまざまなロイヤルプレコを同時に飼育することも可能です。 順調にロイヤルプレコを飼育していると、流木の削りカスや、糞が多めに沈殿します。 そのため、底砂は無い方が水底の掃除はしやすいかもしれません。 さらに、流木の配置の仕方や、水中ポンプを利用して、汚れが吸い取りやすいところに集まるよう工夫すると手入れが楽です。

ロイヤルプレコが20cmを超えるようになると、 周期的にエラブタの所の硬いトゲ(便宜上、髭と呼ぶ方のいます)が立派に伸びてきます(ロイヤルプレコの魅力のひとつです)。 しかし、定期的にそのトゲは抜け落ちます。

それが、濾過器の吸水部分(ストレイナー部分)に偶然に吸い込まれたとき、 パイプのカーブ部分に引っかかる事があります。 うまく抜けてくれると問題は無いですが引っかかったままですと、そこにさらに汚れが引っかかり最悪パイプが詰まったりします。 ろ過機の能力を落とすと同時に水質が悪化し、事故につながりかねません。 注意しましょう。

また、大きなロイヤルは時にジャンプすることもあるので重ねて注意しましょう。

水槽

水槽のサイズは、15cmぐらいまでの個体であれば60cm水槽でも複数の飼育が可能です。 しかし、余裕を持った大き目の水槽を使う方がより良いです。 また、ロイヤルプレコが20cm以上に成長した場合には、60cm水槽より大きいものが望ましくなります。 ただし、1匹飼いでしたら60cm水槽でもある程度の大きさまで飼育可能です。

良く聞かれる質問に「アクリル水槽とガラス水槽どちらがいいですか?」というものがあります。

アクリルは大型水槽に良く用いられます。 しかし、アクリル水槽とロイヤルプレコの相性は良いとは言えません。 ロイヤルプレコは鋭い歯を持っており、アクリル面を傷つける心配があります。 良く見ると、丁度、車にワックスを塗っていく過程で、扇形が連なったような模様になります。 しかし、最近のアクリル水槽は硬めの素材もあるようなので、アクリル水槽で飼育される方はそちらをお勧めします。

ガラス水槽は、透明感が有り、すっきり見える利点があります。 ただ、大型ガラス水槽はアクリルと比較すると高価になってしまいます。 60cm水槽くらいまでは例外で、ガラス水槽のほうが入手しやすくなっています。

参考

2007年2月現在

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プレコは「水槽内の苔取り屋さん」ではなく、アクアリウムの主役です