繁殖促進剤「こだくさん」の製造方法

このエントリをはてなブックマークに登録  この記事をクリップ!  newsing it!  Buzzurlにブックマーク  Save This Page to del.icio.us  このエントリをニフティクリップに登録  2008/8/12

Geekなぺーじ管理人です。 フレックス社の「こだくさん」を使うと何故かプレコが産卵するような気がするので、「これは何だろう?」と思って取材してみました。

含まれている成分

まず、含まれている成分を聞いてみました。

答えは「わからない」でした。 恐らく、フミン酸(腐植酸)、タンニン酸、ミネラル等が主要成分だろうと思われるとのことでした。

結構意外な答えだったのですが「わからない」理由は「こだくさん」の製造方法にありました。

こだくさん製造方法

「こだくさん」は稲わらを発酵させて、そこから発生する液体を濃縮させたブラックウォーターであるそうです。 稲わらを自然発酵をさせたものであるため、様々な微量成分が含まれており全てを測定しきれているわけではないことから「成分はわからない」との回答でした。 さらに、「麦飯石ミネラルウォーターも含まれているため、恐らくミネラルも含まれているはずです」とのことでした。

個人的には、「こだくさん」はタンニン酸の化学合成だと思っていたので、意外でした。

卵の粘膜保護

様々な話を伺っているうちに、パッケージには書かれていない効果も教えていただきました。 「卵の粘膜保護による孵化率上昇が期待できる」とのことでした。

その理由ですが、発酵によって発生するフミン酸(腐植酸)が卵の腐敗を防止するためであるそうです。 フミン酸は化粧品や肌を潤わせるクリームなどに含まれる事がある成分で、同様の効果によって卵の表面を潤わせ、傷つきにくくするとのことでした。 傷がつかないため、卵が腐りにくくなり、結果として孵化率を上昇させる効果がある可能性があるとのことでした。

最後に

今回の「こだくさん」インタビューですが、フレックスグループ社長に直接答えていただけました。 お急がしいところありがとうございました!

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