目の無いロイヤルプレコ

このエントリをはてなブックマークに登録  この記事をクリップ!  newsing it!  Buzzurlにブックマーク  Save This Page to del.icio.us  このエントリをニフティクリップに登録  2007/9/18

先日、問屋の小型ロイヤルプレコ水槽で一匹だけ違う色の個体を発見しました。 そのロイヤルプレコ水槽は、入荷直後の5〜6cmほどのロイヤルが50〜60匹ぐらい入った水槽でした。 早速珍しい発色をしていたロイヤルプレコ幼魚を掬い上げて購入しました。

店に持ち帰って入荷したプレコを確認したときに衝撃が走りました。

「このプレコには目が無い!」

この珍しい発色をしているプレコの両目はありませんでした。 以下の写真が、そのロイヤルプレコです。 目の部分の状態を見ると、目を失ったのは最近ではないように見えました。 目が無くなってから相当の時間が経っているか、もしくは生まれつき目が無いのではないかと思えました。 (ただ、本当のところは誰にもわからないと思われます。)

このロイヤルプレコの発色が珍しいのは、きっとこの目が関連しているのではないかと思いました。 プレコは保護色を使う生物なので、目を失う事によって周りの色が見えなくなって、このような色になっているのではないかと思いました。

なお、以下の写真が、同一の便で入荷してきたと思われるロイヤルプレコの写真です。 同じ問屋の水槽に入っていた同様のサイズの個体です。 撮影環境も同じです。

この2匹を比較して頂ければ、目を失ったプレコの色の違いがわかると思います。

この目の失ったプレコがこのような発色をしていることに驚きましたが、同時に、眼を失いつつもここまで大きくなれた事も凄いと思いました。 きっと匂いなどで、餌を発見してここまで生き延びてきたのであると思われます。

このような個体を扱ったのは初めてでしたが、生命の強さを感じさせる経験でした。

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