国会が削られる

2007/4/1

2007年4月1日 11時00分

4月1日 9時頃、突如としてゴールデンプラチナロイヤルが国会議事堂に出現し一時騒然となった。 国会周辺の道路は封鎖され、非常事態宣言が発動された。

警戒態勢の中、ゴールデンプラチナロイヤルは2時間ほど国会議事堂に付着した苔を舐めたが、その後、月へ帰って行った。 ゴールデンプラチナロイヤルが舐めた部分は大きく削られており、苔だけではなく、コンクリートも食べられてしまった可能性が浮上した。

京都在住の専門家は以下のような意見を述べていた。 「ロイヤルプレコは木を食べますが、コンクリートや石も食べるとは聞いた事が無い。もし食べるのであれば、完全な新種であると思われるため、入荷して販売したい。」 コンクリートは食べられたのではなく、単に削られただけであると予想される。

何故、ゴールデンプラチナロイヤルプレコがあそこまで巨大化したか、何故アマゾン河ではなく月に帰って行ったかなど、多くの謎を残す事件であった。 専門家は今後もこの事件を調査する意向を示しており、結果は1年後に発表される可能性がある。 ただし「調査に飽きたら発表はしない」などの声明も発表されているため、報告書が提出される可能性は極めて低いと言わざるを得ない。