タイガープレコあれこれ

このエントリをはてなブックマークに登録  この記事をクリップ!  newsing it!  Buzzurlにブックマーク  Save This Page to del.icio.us  このエントリをニフティクリップに登録  2007/11/14

タイガープレコと呼ばれる種類のプレコは数多く存在します。

美しさで代表的なクイーンインペリアルタイガーは有名ですが、他にタイガーと名のつくものの例としては以下のような種類がいます。

  • ブラックタイガー
  • ビッグスポットタイガー(産地違い有り)
  • ラビリンススーパーレッドタイガー(綺麗)
  • ネットワークタイガー(これも産地の違うよく似たもう一種がいるらしい)
  • ガットタイガー

「タイガー」と呼ばれるプレコの多くは最大でも10cmクラスのものです。 「タイガー」という通名で同様の種族だと思われがちですが、学名による分類では「タイガー」は3タイプに分かれます。

まず、キンペコなどで御馴染みのヒパンシストルス(Hypancistrus)です。 ガットタイガーやブラックタイガーがヒパンシストルスです。

次に、ペコルティア(Peckoltia)です。 クイーンインペリアルタイガーやネットワークタイガー(レオパードタイガー)がペコルティアです。

最後がパナクロス(パナコラス、Panaqolus)です。 ニュータイガー、ブロードバンドタイガー、ホワイトタイガーなどがパカクロスです。

小さくて縞模様が付いているものには「タイガー」という通名がつけられていったような感じもしますが、 一般ユーザーとしては、いよいよ種類分けが難しいグループであることに間違いはないようです。

これらの「タイガー」プレコは、Lナンバーでも分類されているのですが、 なかなか写真(画像)を見ても手元に飼っているものが、 果たしてその種類であることもわかりづらいのが現状ではないでしょうか。

さらにここにも保護色は関係しており、同じ個体でもラインをはっきり出した状態の時と ラインが薄くかすんだように見える時では別種のように見えることもあります。

かく言う私も長年プレコには携わってきているつもりですが、 それでも、やはり正直言ってタイガープレコの分類は難しいと感じております。

ある程度の目安は付けても やはり決め手は採集された地域です。 さ・れ・ど・・・これでさえ正確だとは言い切れません。 出荷されてくる産地が本当にその産地であるかどうか確認のしようが無い事も一因です。

また、現地から送られてくるインボイスと呼ばれる名前リストでさえ、 私の体験からも正確さに欠けていることが多いと感じる事があります。

産地違い有り、地域亜種有り、突然変異的な模様有り、 似た模様のもの多く有り、天然ハイブリッド有り、新種有り。 同種に名前が複数有り、名前間違いが有り・・・?

しかしまたここが、タイガープレコを含むプレコの奥深いところであり、 これらの要素が、数多くのプレコの種類を生み出した要素であると考えます。

 

タイガープレコの仲間だけ集めても、すごい水槽(マニアックな水槽)が出来上がることは間違いないです。

真剣に見つめていると違いがはっきりと見えてくるのでしょうか。。。。 真剣に見つめていると陰に隠れてしまいました。

・・・う〜ん難しい。 けど・・タイガー系はハマル!

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