ニューオレンジフィンレオパードトリム・ロライマ
Pseudacanthicus leopardus
Lナンバーなし
一般的に知られるオレンジフィンレオパードトリムとはよく似た感じがするものの、 顔の辺りの模様が特に細かく顔の輪郭が浮き出たように見え、 ヒレのオレンジ色がはっきりとした感を持ちます。 時にオレンジ色のソリッドテールをもつ個体にお目にかかることもありますが、数は少ないです。
日本でその名前が知られだしたのが2000年過ぎです。 L-ナンバーもいまだにつけられていないこのトリムを、産地に近い地名を受けてロライマと表記して、 従来のオレンジフィンレオパードトリムと別物扱いして販売した記憶も新しい。 今もトリムファンには人気のレオパードトリムです。
丁度、従来のオレンジフィンレオパードトリムと、 このロライマとの中間位置にはサンタイザベル(地名)と呼ばれるタイプも存在し、 (全体的に黄色っぽい体色をしている)模様も中間種のような感じです。
最大で30cm〜40cmになると思われます。
2007年7月現在