拒食症
発生原因
拒食は様々なストレスで発生します。 南米から発送直後であったり、他の強い固体からのいじめで発生したりします。
治療方法
まず、拒食の個体が強い環境を作ってあげるのがポイントです。 別の水槽に分けて単独飼育しても良いですし、拒食個体よりも弱い固体のみの環境を作っても良いです。
本当に餌を食べない場合には、餌食いが良い小さな個体を用意するのが良いと思われます。 魚というものは他の魚が食べているのに誘われて餌を食べに行く習性があります。 ちっちゃくて餌付いている個体を用意できれば、その個体が誘導になり、拒食症のプレコも誘われて餌を食べる事が多いです。
このとき、水温は特にさわらない方が良いと思われます。 水質が悪化している場合には、水質を改善する事も必要です。