プレコが太りすぎ?

水槽内で調子よく泳いでいるプレコは、飼育者に安心を与え観察していても楽しいものです。 よく「餌を食べないのですが・・」という質問を受けますが、 殆どの場合が水質、温度、周りの環境(他の魚によるプレッシャー)、寄生虫などが原因と考えられます。 その場合は、それを改善してやることで落ち着きます。

極まれに「うちのプレコは太りすぎで」という質問も受けます。 調子の悪い場合と違って「心配なので」という感じの質問であると思います。 こちら側が察するに、環境よく飼われているのだと思います。

・・・もしかして抱卵?とも思われますが、よく見ると腰周りよりも腹回りが膨らんでいませんか?  大方の場合、お腹いっぱいの場合が多いです。

自然界を泳ぐ魚に基本的に肥満は無いといわれます。 肥満を解消するためのキーワードは水流と餌の量です。 人間のウォーキングマシンではないですが、 川の流れに向かって水流を受けることが運動になっているのかもしれません。

どんよりした水の中でゆっくりしているロイヤルプレコのイメージもありますが 実はずんぐりしたロイヤルプレコも水流の強いところで、 一生懸命流木に貼り付いていたりもします。 そう考えるとやはり、水槽の中では少々運動不足になっているのでしょうか。 (水流が強くないところに生息しているプレコもいます)

毎日同じ時間に食事が出来るなんてことは魚にはまずありえません。 大雨の影響でじっとしている日もあると思います。 そのため、食いだめも出来るのは当然で餌が目の前にあると 満腹中枢?が訴えるまで明日の分も食べてしまうと予想します。

水中ポンプやデュフーザーなどで水流を作ってやると 運動不足解消にもなり、少々動きも出るのではないかと考えています。

  その水流を利用して、 糞や食べかすを一箇所に沈殿させ、そのままホースで吸い出せるようにしてメンテナンスを簡単にすれば、一石二鳥です。

2007年3月現在

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プレコは「水槽内の苔取り屋さん」ではなく、アクアリウムの主役です