セルフィンプレコ

Glyptoperichthys gibbiceps

L-165

東南アジアでの養殖が盛んで安価であるため、世界で最も普及しているプレコです。 意外に大きくなる種で、50cmほどになると思われます。

安価で非常に良く苔を取る習性であるため、苔取り屋としてディスカスなどの水槽に導入される事が多いプレコです。 しかし、良く見ると見事な背ビレと茶色をベースとした縞模様の体が非常に美しいプレコです。 脇役ではなく主役としても十分な迫力を持つプレコであると言えます。


ワイルド

今日、セルフィンプレコと言えば東南アジアの養殖物が殆どになってしまいましたが、原産地は南米アマゾン河です。 極々少数ではありますが、たまにワイルドのセルフィンプレコが上陸します。 ワイルド物に感じるゴツゴツ感や、時に背びれの立派な個体を見ると、やはり自然の良さを感じてしまいます。


ワイルド セルフィンプレコ

2007年1月現在