ブルーアイプレコ

Panaque cochliodon

Lナンバーなし

今では伝説となってしまったブルーアイプレコ(Lナンバーなし)。 黒い(焦げ茶も有)身体に神秘的な青い目を持つ、シンプルかつ美しいプレコです。 産地はコロンビアです。 最大サイズは40cm強であると思われます。

ブルーアイプレコは、オールドファンなら懐かしいプレコです。 かつては数千円で販売されていました。 今では価格も急騰し、十万はくだらないものになってしまいました。

どうしてでしょう??

実際の理由は不明ですが、説としては、

  • 開発が進んで従来の場所には全くいなくなった。
  • 人が入ると命が危ない場所(撃たれる?)に生息している。
  • 生息場所自体わからなくなった。

など いろんな理由が聞かれますが、実際殆ど見つからない状態です。 国内で、極々稀に飼育者が手放した個体が流通していますが、新規入荷は今のところ皆無に近いです。 海外でも幻扱いになっています。

仮に、ほんの数匹でもワイルドものが見られるようになると、状況は変わってきます。 捕獲できたということは生息場所がわかったということになります。 生息場所がわかった場合とは別に、ルートができという場合もあり得ます。 そうすれば、再び価格的にも手に入り易くなってマニアとしては、楽しみになってきます。

危ないから生息地域に入れないという理由であった場合、保護されているに近い状態に等しくなるので数は増えていることになるですが、、、

果たして、現在はどうなのでしょうか。 ついつい、そのような事を考えてしまいます。

2007年3月現在